こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。
小諸市M様 ご自宅に600タイプ納入
小諸市にお住いのM様がこの度、新居を建てられそこに当社の600タイプを納入させていただきました。
今回のお仕事はこれまでにないご縁がたくさんありました。
それについても述べたいと思います。
ご注文までの経緯
M様は、私がこの仕事を始める以前から当社をご存じでした。
家の新築の際は薪ストーブを導入したいという想いは以前からお持ちで、当社の薪ストーブも選択肢の一つでした。
ホームページの問合せフォームからご連絡いただき当社までお越しいただきました。
前述の通り、当社の薪ストーブは選択肢の一つでしたので、他社製もご検討されておりました。
そのような中、ご来訪された際に薪ストーブ自体の事や、煙突工事の事薪の事について説明させていただきました。
M様がお帰りになった直後に以下のメールをいただきました。
—
お話を伺い佐藤様の製作にかける想いやユーザーへの真摯な対応など感じることができました。
私たちもぜひ佐藤様の薪ストーブを導入させていただきたく存じます。
購入にあたり必要な情報や作業がございましたらお申し付けください。
—
このようなメールは本当に嬉しいです。
薪ストーブの機能や性能の事を褒められるのももちろん嬉しいですが、お客様に対する当社の姿勢を褒められるのはもっと嬉しいです。
あと、M様は先代の社長である私の父の事もご存じでした。
家を新築する何年も前から当社をご存じで改めて、薪ストーブ導入を検討された際にインターネットで検索したら、代替わりした当社のホームページにたどり着きました。
建設会社は当社スタッフの親族
M様のご新居は㈲クボケイ様と言う会社が施工されました。
断熱に対してとてもこだわっておられ性能が高いのはもちろん、造作も素晴らしいです。
実は、こちらの㈲クボケイ様は当社スタッフ窪田のお父様、叔父様、従弟が経営する建設会社だったのです。
私はそのことを全く知らずに現場で作業をしました。
その時に、一人の建具職人さんが現場に到着され
「何屋さん??」
と聞かれ
「ストーブ屋です」
と答えた瞬間にこの職人さんは窪田のお父様であるに違いないと思いました。
そして、
「もしかして、窪田さんのお父さんですか?」
と質問すると
「そう。ストーブ作っている佐藤さんだよね?」
と言うことになりました。
窪田のお父さんとは以前一度だけお会いしたことがあったのでこのような会話に繋がりました。
そして、現場を仕切っている社長がなんと窪田の従弟であることを知りました。
そして、現場の大工さんが窪田の叔父様なのです。
いや~びっくり仰天でした。
同じ地域で仕事をしていれば現場で一緒になることは今となっては考えられますが、まさか当社スタッフの親族が経営する建設会社がM様の家を新築されているとは全く予想できませんでした。
この日は、スタッフの窪田は工場で製作業務をしておりました。ですので、建具職人のお父様と社長の従弟と対面することはありませんでした。
火入れ
この時は、さすがに窪田にも同行してもらいました。
何せ、窪田のお父様、叔父様、従弟が建てた家に当社の薪ストーブが納入されるのですから。
この時に、親子の会話がなされました。なんだかとても微笑ましかったです。
火入れはM様ご夫妻、㈲クボケイの皆様と行い、みんなで暖かさを分かち合いました。
このつながりを作ってくれたはM様のおかげです。M様が私たちは引き寄せてくれたのです。
M様、素敵な薪ストーブライフをお過ごしくださいね♪
それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。