2023年9月6日
こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。
佐久市T様 ご自宅に薪ストーブ納入
この度、神奈川県にお住まいだったT様は佐久市に移住されました。
移住先の住まいに薪ストーブの導入を検討されていたT様が当社の近くのパン屋さんに行ったときにご紹介いただいたことがきっかけです。
古民家を改装した家がT様の新居となりますが、梁や柱が表しでとても雰囲気がある日本家屋です。
当社の事を知ってからご来訪いただき実際に薪ストーブをご覧いただきました。
現調と煙突工事
ありがたくご注文いただき早速現調です。
まずはお客様と一緒に薪ストーブの位置を決めます。
こんな時は、原寸の模型があると楽です。
天井はこのよう感じで吹き抜けです。
1Fから2Fまでストレートに伸ばしますので煙突の本数も多いです。
こちらの現場では室内に足場が組まれており煙突工事の際はこの足場をお借りしました。
煙突芯を天井に墨出しして天井の開口です。天井は4寸勾配です。
天井の開口を終えたら、屋根の野地板に煙突芯を墨出しして開口です。
ちなみに、屋根は5寸勾配です。
垂木を切りますので補強が必要です。
写真は垂木の補強と遮熱処理でケイカル板を打つための下地を兼ねた枠を取り付けている最中の様子です。
煙突施工後の写真です。
火入れ
煙突工事を終え、いよいよ火入れです。
この日は7月でしたが、いつもより若干涼しかったです。
真夏でも薪ストーブが設置されると火を入れたいと仰るお客様が多いです。
床と壁(階段)の遮熱板は当社にて製作しました。
寒さが厳しい信州ですが冬が楽しみですね。
T様、素敵な薪ストーブライフをお過ごしくださいね♪
それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。