FUROBAKKA様あなぐらサウナストーブ納入

2024年3月20日

こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。

FUROBAKKA様あなぐらサウナストーブ納入

この度、富山県黒部市の

『湯屋 FUROBAKKA』様

のあなぐらサウナにフルオーダーの
サウナストーブを納品させていただきました。

もはや、言わずと知れたサウナ店です。

こちらの記事でも納入事例を掲載しておりますが
やまごやサウナとは別のサウナです。

ちなみに、コンテナサウナストーブも
こちらの記事でご紹介させていただいております。

あなぐらサウナは、最近のサウナでは珍しい
コンクリートで覆われております。

薪ストーブの輻射熱と灯りが薄暗い空間を
絶妙な湿度と共に包み込みます。

瞑想するには最高のサウナです。

導入の経緯

元々、こちらのあなぐらサウナには他社製の
サウナストーブが導入されておりました。

サウナ店での使用は、ほぼ毎日14時間
室内の温度が85度~100度にするという
薪ストーブにとってはとても過酷な環境です。

住宅用のように、室温を20度にする環境とは
全然違います。

既存の他社製ストーブが壊れてしまうのも
仕方がありません。

そこで、やまごやサウナとコンテナサウナでも
実績のある当社にご依頼を下さいました。

既存の他社製ストーブ撤去する際、これまで
本当によく頑張ってくれたね、心の中で
他社製ストーブに労いの言葉をかけました。

今回ご注文いただいたサウナストーブは
上述の過酷な環境によって壊れやすい箇所をあらかじめ
補強したり、交換可能なように設計しました。

当社は製造も取り付けもアフターフォローまで
ワンストップで対応します。

全ての答えは現場にあり、そこで培った経験を
あなぐらサウナのストーブに盛り込みました。

ご提案のポイント

今回のあなぐらサウナストーブは、600タイプを
モチーフにしましたが、いくつかの変更を施しました。

まず、ストーブ全体をストーンゲージで囲います。
ここにストーンが詰め込みます。

こうすることで柔らかくも無骨になります。
また、ストーンゲージとストーブ本体に一体感を
持たせるために、ストーブ本体ごとストーンゲージに
乗せました。

さらに、新生あなぐらサウナストーブを
他にはない唯一無二にしたかったため
ステンレスのヘアラインでロゴを切り抜き
ストーンゲージのセンターに溶接しました。

あとは、ガラスのサイズを大きくして炎の
迫力を演出させるようにしました。

さて、新生あなぐらサウナの始動です。
この記事をご覧いただいているサウナーの皆様。

楽しみにしてくださいね♪

それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。

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