こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。
FUROBAKKA様あなぐらサウナストーブ納入
もはや、言わずと知れたサウナ店です。
「湯屋 FUROBAKKA様 やまごやサウナ薪ストーブ納入」の記事でも納入事例を掲載しておりますが、やまごやサウナとは別のサウナです。
ちなみに、コンテナサウナストーブも「湯屋 FUROBAKKA様 やまごやサウナ薪ストーブ納入」の記事でご紹介させていただいております。
あなぐらサウナは、最近のサウナでは珍しいコンクリートで覆われております。
薪ストーブの輻射熱と灯りが薄暗い空間を絶妙な湿度と共に包み込みます。
瞑想するには最高のサウナです。
導入の経緯
元々、こちらのあなぐらサウナには他社製のサウナストーブが導入されておりました。
サウナ店での使用は、ほぼ毎日14時間室内の温度が85度~100度にするという薪ストーブにとってはとても過酷な環境です。
住宅用のように、室温を20度にする環境とは全然違います。
既存の他社製ストーブが壊れてしまうのも仕方がありません。
そこで、やまごやサウナとコンテナサウナでも実績のある当社にご依頼を下さいました。
既存の他社製ストーブ撤去する際、これまで本当によく頑張ってくれたね、心の中で他社製ストーブに労いの言葉をかけました。
今回ご注文いただいたサウナストーブは上述の過酷な環境によって壊れやすい箇所をあらかじめ補強したり、交換可能なように設計しました。
当社は製造も取り付けもアフターフォローまでワンストップで対応します。
全ての答えは現場にあり、そこで培った経験をあなぐらサウナのストーブに盛り込みました。
ご提案のポイント
今回のあなぐらサウナストーブは、600タイプをモチーフにしましたが、いくつかの変更を施しました。
まず、ストーブ全体をストーンゲージで囲います。
ここにストーンを詰め込みます。
こうすることで柔らかくも無骨になります。
また、ストーンゲージとストーブ本体に一体感を持たせるために、ストーブ本体ごとストーンゲージに乗せました。
さらに、新生あなぐらサウナストーブを他にはない唯一無二にしたかったためステンレスのヘアラインでロゴを切り抜き、ストーンゲージのセンターに溶接しました。
あとは、ガラスのサイズを大きくして炎の迫力を演出させるようにしました。
さて、新生あなぐらサウナの始動です。
この記事をご覧いただいているサウナーの皆様。
楽しみにしてくださいね♪
それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。